先日すずめのお供で阪急十三に行った。
大阪の庶民の甘党の店のなかでも結構好きなブランドに『喜八洲』がある。
千里中央にも店舗があるが、ここ阪急十三駅前の喜八洲は本店なのだ。当然?立ち寄ることにした。
喜八洲と言えば酒饅頭・みたらし団子・きんつばが看板商品だ。
おやつタイムに、焼きたてのみたらし団子を買い食いすることにした。1本98円を、すずめと分けっこにする寸法だ。
喜八洲のみたらし団子は注文してから焼いてくれる。さらに焼き加減を注文できるというオプション付き。売り子さんが商品の写真を指差して焼き加減を聞いてくれる。
すずめは商品写真のように焼いてもらうよう注文した。
もう一つの特徴、喜八洲のみたらし団子は球形ではなく五連の円筒形(焼き鳥のネギだけ刺さっている感じ)だ。
これは焼き加減を調整しやすい(焦げ目をつけやすい)のと、みたらしのタレが良く絡むよう、この形になっているのだと、以前、中の人に教えてもらった。
もちろん、形がそうでなくてもタレは目一杯ケースに入れてくれるのだが。
久しぶりに、やわらかい焼きたてのみたらし団子を楽しむことができた。これでイートインコーナーがあればなぁ、言うことないのだけど。
©Tanu記