春日大池の話しだ。
先日すずめと春日大池の周りを散歩したときに『カモたちは、いつどこから来て、どこに帰るんだろうね〜』などと話しながら、池のカモたちを眺めていた。
よく見ると同じような鳥たちの中に、毛色の違うのが混じっている。身体が黒くて顔が白いのや、茶色っぽいやつ、赤っぽいやつ、緑っぽいやつ。
『違う種類の鳥もたくさん来てるんだね』『どれが何なのかな?』『きっと調べてる人がいるよ、日本野鳥の会の人とか』と、池の周りの遊歩道を歩いていく。
すると池の周りの手すりに何やら写真が。
(転載不可と無かったので転載しました)
ちゃんと調べている人は、いたのだ。ありがたく拝見すると今目の前にいるヤツらは、全種網羅されていそうだった。
時々通っては望遠レンズで写真を撮られるのだろうか。
釣り(釣りは禁止と掲示されているが)をしている人や給餌をする人は時々見かけるが、この池で写真を撮っている人は見かけたことがなかった。珍しい鳥がいるよ、と情報が回ると大勢のカメラマンが集まるそうだ。
しばらく前に散歩に来た時は掲示されていなかったのに、そんなハナシをしていたら現れる偶然に驚いた。
遠くはアラスカから来るのもいるそうだが、『いつ来て何羽いる』も知りたいなぁ。だれか数えていないかな。
©Tanu記