職場に出勤してきた。
第二次非常事態宣言が発令された翌日だったが、外せない業務があり出社することになった。
朝は、いつもどうり6時後半台の大阪メトロ御堂筋線に乗り込むと、車内の様子は宣言前と全く変わらない。
座席はほぼ埋まっていて、立っている人がちらほら。新大阪駅では、見込み7割のつり革が埋まった。
狸は梅田で降りて、7時ごろ東梅田を出る谷町線に乗ることにする。東梅田から降りてくる人の量も変わらない。そんな様子なので谷町線の電車の中も変わらなかった。
狸は都心から出る方向に乗る(大日方面行)ので、元々が空いているのだ。座席の所々に空席がある感じ。
夕方の混雑時刻に帰る。帰りは、おおさか東線に乗ってみた。
新大阪に向けて6時過ぎの電車は、つり革が5割埋まっている状態で、コロナ前とぜんぜん変わった感じがしない。この線としては混雑していると思った。
少し違う感じなのは、かつては金曜日は出張帰りのスーツケースを転がしながら乗り込む人が多かったが、そういう人があまりいない。それくらいの差だ。
むしろ御堂筋線は空いていた。朝の6時後半台とあまり変わらない。これが宣言の効果なら少し有り難い。
20時頃に千里中央方面に所用があって行くついでに、駅地下のレストランの様子を見てこようと思ったが、事故で不通になってしまったので後日改めて。
©Tanu記