今年のクリスマスも終わり。ショウウィンドウは門松と梅に早変わりだ。
今年は地味なのかな?と思っていたけど、24日の帰り道の小さなケーキ屋さんの長い列も、25日の帰り道、阪急梅田店の地下一階入店の長い列、これらを見る限りでは、全く地味な感じはしなかった。
狸が思っていたクリスマスが、事実と思っていたが実は違っていて驚いた3つのこと。
クリスマスはキリストの誕生日と思っていたが、降誕祭で誕生を祝う日であって誕生日ではなかった。
キリスト教で一番重要な日だと思っていたが、そう目されているのは復活祭だった。
イブはクリスマス前日の夜だと思っていたが、教会の暦では一日が日没から次の日没までなので、イブとサンタさんがやってくる25日の朝は同じ日だった。
身近になったと思っていても、知らないことがまだまだたくさん有るわけだ。
狸の場合、クルスマスはワインよりケーキとお茶だが、梅田地下のワインバーも長い列ができていた。
笑ってしまったのは(お店の人ゴメン)、ファミリーマートが屋台を出してファミチキを売っていたこと。
クリスマスにはチキン。そう言えば異動してくる前の職場の近くにケンタッキーがあって、12月24日の帰りは渋滞するので迂回して帰ったなぁ。
こんな街の様子を見ていると、新型コロナの影響を、ひととき忘れるのだった。
©Tanu記