このブログで書く記事は大抵が終わったことだ。これから起こることや予定を書くことはあまりないが今日は先のことを書くことにする。
今日12月13日から14日にかけて、ふたご座流星群が極大を迎える。新聞で取り上げていたらしく、すずめの母上から電話があった。(我が家は新聞を取っていなので)
新聞でどのように取り上げられていたか知る由もないが、今年の極大は14日午前9時ごろで、最大出現数は1時間に60個ほどと予報されている。加えて15日は新月なので月明かりもないから今年の条件は最良とされている。
新聞では書いていないと思うが、狸の住んでいるような都市部では普通でも4等星は見えにくい。このようなところでは目で見える出現数は数分の一に留まって数個くらいになってしまう恐れもある。
肉眼は動くものは暗く見えるので、かなり明るい流星が発生しないと都市部では見つけることは困難だ。
また明るい流星群は極大予報時刻の数時間後くらいに極大が来ることも有るので、14日の夕方から深夜に星がよく見える(天の川が見えるような)ところに出かけて眺めてもらいたい。
月曜日から寒くなるらしいので雪と防寒に気をつけて。今年見れなくても、毎年、同じ時期に、ふたご座流星群は極大を迎えるから、ご安心を。
©Tanu記
