120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ひのとりに乗る〜続

近鉄特急『ひのとり』の続き。

『ひのとり』のプラス点は、静か、シートが良い、揺れない、車内Wi-Fiがある、などだ。

『ひのとり』は2019年にデビューした最新型だから進歩していて当たり前、という意見もあるが、その技術的進歩には頭が下がる。

特に1号車と6号車(編成によっては8号車)のプレミアム車両はモーターの搭載がなく、さらにアクティブサス付きだそうで、ことのほか静かで乗り心地が良い。

さらに階段があってバリアフリーではないけど、ハイデッキ構造(標準車よりも720mm高い)なので眺めが良い。今回は帰りの夜間便でプレミアム車両に乗ったけど、次回は明るい時間の便で乗ろう。

レギュラーシートもシートピッチが新幹線のグリーン車同等で、プレミアム車両はグランクラス並みというから、どうりで余裕があるわけだ。

しかも東海道新幹線にはないバックシェルタイプ。後ろを気にせずリクライニングできるのは有り難い。

全席に一つづつコンセントが付いているし、Wi-Fiのつながりも良かった。トンネルや山間部では切れることもあるけどトンネルは少ない。

申し訳程度のミニバーにコーヒーとおつまみの自動販売機が有る。コーヒーだけにしたのはスペース効率を考えてのことだろうか? 200円のコーヒーはそこそこ美味しかった。

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カップが『ひのとり』柄なのが可愛かったりする。

次回は先頭車の一番前の席(プレミアムシート)に乗りたいけど、そこは乗り鉄ちゃんとの競争が激しいのだろうな。

©Tanu記