抜けるような青空だった。
年に何回か、梅雨に入る直前に移動性高気圧が来たときや、ちょうどいま時分の移動性高気圧が来たときに、大阪でもそんな青空を見上げることができる。
この週末がまさに、そんな空だった。
カメラで写すと補正してくれるので、目で見た青さとはまた違って見えるのだが、随分青く写っている。
空の青さは湿度の低さに関係していると思うが、この写真を写した時刻の湿度は37%。
気温は18℃くらいだったのに、風が冷たくひんやりと感じた。以下ご参考。
こんな日はいつも空を見上げては、すずめと話すのだが『アイスランドやフィンランドの空は広くて青かったね』と。日本の都会の空は、青いときも背の高い建物がたくさんあって、空が小さく見える。
そう言えば、はるか昔に北海道にツーリングに行ったとき、天気のいい日の空はとっても青くて広かった。
北海道にも、もちろん行きたいが、また北欧をドライブできる日が来て欲しいと願わずにはいられない。
©Tanu記