120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

食べられなかった、うどん『にしかわ』

奈良県に仕事で出向いたときのこと。

吉野地方で丁度お昼ごろになったので、適当な店があったら入ろうと車を走らせていた。すると同行の若い衆が『ミシュランガイドに載ったうどん屋があります!』と言うので、そこへ行こう、となった。

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昼は11:30〜13:30の2時間しかやっていない。しかもうどんが尽きると閉店、と何やらいわく有りげな店だった。

すごく小さな山小屋風の店構えで、駐車場にはクルマが数台。時は平日の12時ちょっと過ぎだった。

暖簾をくぐって引き戸を開けると開いている席は有ったが、御主人がにこやかに『いまご注文いただくと50分かかりますよ〜』とのこと。

『えぇ〜っ!仕事の休み時間中には食べられないなぁ』と諦めた。

それもそのはず、口コミには『美味しい』『遅い』『量が多い』の褒め言葉が並ぶ。こだわりの御主人が作るこだわりのうどん、1000円以上は高いかも知れないが、なかなか食べられないとなると食べてみたくなるもの。

若い衆は、平日にミニツーリングでもして食べに来よう、と言っていたので、いずれ感想を聞いてみようと思う。

その日の昼ごはんは結局ファミレスで、若い衆はうどん定食を食べていた。うどんが頭から離れなかったみたいだった。

©Tanu記