昼休みにYahooニュースを読んでいたら、アメリカのコロラド州都デンバーで、9月7日から8日の24時間の間に真夏から真冬に激変するという出来事があったそうだ。
記事を要約すると、9月7日の最高気温は33℃だった(6日はさらに高くて37℃)が翌朝9月8日の最低気温は2℃!一晩の間に31℃も気温が下がり、8日の朝は雪も降ったと言うから驚きだ。この気温の変化は内陸デンバーでも新記録だったとか。
狸も、ここまでではなかったが、似たような経験をデンバーでしたことがある。出張で9月初めから滞在していた。明日は帰国、という日は最高気温は33℃くらい。帰国前の夕食会はTシャツにジャケットくらいの軽装だった。
ところが開けて帰国当日(1993年9月13日だったかな)は大雪。朝一番の搭乗機が空港の除雪のため遅れに遅れて、LAで乗り換えるはずだった便に乗れずじまい。
デンバーのメンバーは『9月に雪も珍しくない』とは言っていたが、その激変ぶりに驚かされたものだ。
LAでは無事次の日の便に空席があり乗れることになったが、その日の宿がない。空港のカウンターで一生懸命交渉して、エアポートホテルを$10で泊まれるクーポンをゲットできたのは上出来だったと思っている。
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