120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

9月のセミ

9月になったというのに毎日平年を上回る暑い日が続いているが、それでも季節が進んでいるのを感じるのが蝉の鳴き声だ。

気がつくとクマゼミ蝉しぐれが聞こえなくなっていた。代わりにミンミンゼミが鳴いていた。関東太平洋側に住んでいる方は珍しくないかも知れない(狸も栃木県にいるときには珍しく感じなかった)が、関西の平野部で聞くことは稀である。

土壌がやや乾燥した山間部の斜面を好むそうで、大阪だと池田・箕面市の山間部とか、豊能郡に行かないとあまりいないので馴染みがない。

TVやアニメで夏のBGMによく使われるが、チョット違う気がする。驚くのがミンミンゼミと夏のうるさい代名詞のクマゼミの鳴き声の成分が同じだそうだ。

ミンミンゼミ - Wikipedia

You Tubeで聴き比べてみたが、狸の耳には違って聞こえるのだが、どうだろうか?

昨年も数日聞いたような気がするが、それくらいだ。大阪でミンミンゼミの声を聞くと『夏の終り』を感じる。

もう一つツクツクボウシも夏の、特に夏休みの終わりを感じさせられてなんとなく寂しい気持ちがしたものだが、最近数が減っているような気がする。森林に生息するそうなので、そういった森が減っているのかも知れない。

栃木県にいる時によく聞こえたヒグラシは涼しげだった。大阪平野部では何年も聞いたことがないなぁ。

©Tanu記