120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

神戸の古書店

にゃんことおもちが3連休だと言っていたのを聞いて、初めてこの週末が3連休だと気づいた。8月10日月曜日は山の日でお休みだった。

すずめと夏休み中に蔵書の整理をする予定にしていたので、ピックアップしておいた本が溜まってきた。

すずめも相当な読書家だが、すずめの母上は輪をかけての読書家で、今より元気なころは外出するときは本を必ず2~3冊はバッグの中に入れていたそうだ。

先日お会いした時に尋ねたら『多いときは3000冊くらい本があった』と言うからすごい。その母上の読まなくなった本も一緒にピックアップしたので、クルマのトランクいっぱいに、数百冊の本を古書店に持っていった。

暑い時に重い思いをして車に積んで神戸の馴染みの古書店に運んでいく。労力やガソリン代、かかる時間を考えるとリサイクルに出すのが一番ラクで良いのだが、こと書籍は次に読んでくれる人がいるかも知れない、とふたりとも考えるので、なかなかそういうふうにはならないのだ。

我々が読んでいた本はベストセラー書ももちろんあるが、レアなジャンルのものも沢山有って、ブックオフより昔ながらの古書店で目利きしてもらいたいのでその古書店にわざわざ持っていく。

古書店は一般の書店よりも主の個性が品揃えに現れると思うが、その古書店はとても個性的だ。

どこの何書店と紹介したい(ホームページもあるが)が、店主が紹介しなくて良い、とおっしゃるので黙っておく。

面白い古書店なんだがなぁ。

©Tanu記