『すごい』のヤバいではない。もう早くも第二波の到来か?
東洋経済社がまとめている資料によると検査陽性者数が明らかに増加傾向を示している。
検査実施件数は4月ごろとあまり変わらないから、これは検査母数が増えたから発見される人が増えたのではなくて、単純に罹患する人が増えているということだろう。
入院している人の数の増え方も2次曲線的カーブに見えていて、とても心配だ。不幸中の幸いなのは、重症者数が著しく増えていないこと。これは感染者に若い人が多く、多くは無症状または軽症らしい。
それはそれで狸世代には心配なのだが。
狸の住む大阪でも発生者数がこのところ増えていて、大阪府の基準で黄色信号になった。ミナミの通天閣や吹田の太陽の塔のライトアップも、いまごろは黄色になっているはずだ。
夏に少々収まっている間に『GO TOキャンペーン』を使用して、すずめと北海道ツーリングに出かけよう!と言っていたものの、ちょっと心配になってきた。
アメリカのように明らかな増加が来ないとも限らない。ここはやはり、基本の手洗い・睡眠・食事で自己防衛するしかないようだ。
海外旅行も、まだまだ先の話に思えてきた。
残念がってばかりいないで、別の楽しみ方を考えようか。
©Tanu記