120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

きぼう、が見えた

きぼう、が見えた。

狸が在宅勤務に失望していたわけではなくて、国際宇宙ステーション(ISS)の『日本実験棟きぼう』である。

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何日か前のネットのニュースで『6月4日の午後8時頃に日本上空を通過する』という記事を読んだ。ネット天気予報にも掲載されていた。

weathernews.jp

当日の朝はどんより曇っていたのですっかり忘れていて、すずめと買い物に行って夕食を食べて帰宅後に、シャワーから出てきて突然、思い出した。

大慌ててベランダに出てみると明るい月が出ていたが、星はなんとか2等星くらいは見えている。たしか、きぼうは条件が整えば−2等級の明るさになるというから、余裕で見えるはず。

しばらく天頂から東寄りの空を眺めていると、天頂付近のマンションの陰から不意に音もなくスーッと現れた。始めは、ただぼーっと眺めていたがスマホで写るかも?と思って、写してみたが慌てていたのでピンぼけになってしまった。

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月の左斜下あたりのボンヤリした姿がそうだが、目で見たよりも随分暗く写ってしまった。次のチャンスはもう少し真面目にデジイチで挑戦しようかな。

ところでこの実験施設は有償で借りることができる。料金を払えば無重力下の実験を行うことができるというわけだ。

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宇宙も商品の時代かぁ、身近になってきた。狸は地球を外から見てみたいと思っている。

©Tanu記