120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

在宅勤務の○と☓

2日間連続で在宅勤務をやってみての○と☓。

狸は『こども・ペットなし』『妻は(ほぼ)専業主婦』『周辺は静かな住宅街』『仕事用に一部屋使える』『仕事用のPCと携帯は会社支給品』という、恵まれた環境にある。その上での○と☓だ。

まず○

今回最大のメリットは、感染症対策に効果が大きい。まぁ会社も政府も、これが目的なわけだが。

拘束時間の大幅減。狸の場合、定時で働くと、通勤2時間、昼休み1時間を含めて11時間拘束される。これが通勤時間はゼロ。お昼ごはんも、すずめと一緒にたべるからこれもゼロで3時間戻ってくる。

集中できる。会社だと周りの電話の声や話の内容が聞こえるし、雑談に思わず引き込まれることも有る。自分ひとりで仕事をしていると、少なくとも周りの雑談には引き込まれない。

つぎに☓

○の項目と背中合わせなのだが孤独感。ちょっと聞きたいことがあっても、いちいち電話するかSMSを使う必要がある。

物理的に会社においてきた資料を読むことができないし、実物を見ながらの話ができない、これは辛い。

心身に疲れが出る。集中できるからついつい休憩しないで作業に没頭した結果、肩腕腰が痛い!

通勤時間を使って、行きはだんだん仕事モードに切り替えて、帰りはクールダウンタイムにもなるのだが、その時間がない。かつて狸はクールダウンがうまく機能しなくなって病気になりかけた。そこは上手くコントロールしないといけない。

すずめにアレコレ気を使わせる。静かにしろとは言わないが、気を回して音を立てないようにしていたり、時々お茶を入れてくれたりする。狸が在宅勤務することで、すずめの仕事が増えてしまう。

色々考えると在宅時間が増えるので慣れれば在宅勤務する方が良いのだろうと思う。これに早く慣れないと。

©Tanu記