120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ぽつんと一軒家

『ぽつんと一軒家』という番組があるらしい。『らしい』というのはTVのリアルタイムで番組を視聴したことがないから。

新型コロナウイルス対応でイベントや施設が休んでいる影響で、買い物以外での外出の機会が減った。

そのぶん自宅で映画を見ることが増えているのだが、そのビデオオンデマンドの中に『ぽつんと一軒家』がたくさんあることに気がついた。

以前からチョット興味があった番組だったので一本見てみたら面白くなって、すっかりハマってしまっている。

番組構成は難しくなく『Google Map』で見つけた人里離れた一軒家にスタッフが突撃取材する、というものだ。

農村・山村・離島が現場になるので、そこに住まう人も高齢の方が多い。スタッフが話を聞きながら、なぜ不便でもそこに住むのか、などと切り込んでいくのだが、住まう人たちは、年齢の割に元気でしっかりしている人ばかりで驚かされる。

元気の秘訣は、時間に追われる生活でない・やろうと決めて打ち込んでいることが有る・体を動かし、よく歩く、が共通項のように見える。

サラリーマンを卒業すれば時間に追われる生活ではなくなるが、打ち込めることが有るか、毎日体を動かし歩くか、自分はどうだろうと思い描きながら見ると、ただのバラエティ番組には思えず、ハマっているのだ。

©Tanu記