120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

宵の明星

久しぶりの星ネタである。

仕事の帰り道、狸は新型コロナウイルスの影響もあって、基準より1時間ほど出社を早めているので帰りも幾分早くなっている。

そのぶん、早春の夕焼けが残る時間に間に合うように帰宅できる日も増えた。

家の近くまで戻ったところに西向きに眺めの良い、お気に入りの場所がある。そこから良く夕日などを眺めていると、何十分でも見ていられるのだが、先日は宵の明星がきれいだった。

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六甲山の上空高く、夕日の明かりが消えたあたりで、ひときわ明るく輝いていた。随分高いところにあるな、と調べてみると、もうすぐ東方最大離角(3月25日)だった。

前の職場にクルマで通っている時は冬季は日が昇る前に家を出て、朝焼け空の中の明けの明星を眺めながら走らせていたものだが今の職場では逆になった。

どちらかと言えば狸は早起きのほうが得意だが、毎日夕暮空を眺めながら帰宅できるのも、また良いものだ。

空気は澄んでいるように見えるのだが、この中に花粉・黄砂・PM2.5新型コロナウイルスやら何かが、ふわふわ浮かんでいるのか。早く収束しないかな。

©Tanu記