120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

我が家にロシア父娘がやってきた!〜ロシア人ゲストの思い出その15

 

A氏・S嬢の車の話の続き。

『家族が乗れなくてはいけないので5人乗りがいい。1988年式より新しくないとダメ(あまり古いと輸入手続きができない?)。予算は$6000まで。日本の著名なメーカーのが良い』と言うことだ。

この条件から値段を除くと、思い浮かぶのはT社ハイラックス、N社テラノ(A氏もこれらは港湾消防隊も使っているので良いという)あたりだが、これがこの値段で手に入るなら狸が欲しいくらいだ。
溜息をついていても始まらないから狸が知り合いの中古車屋に聞いてみると『ロシアはダメだよ』『なぜ?』『よほどしっかりしたコネを持っていないと、港に無事に着いたかどうかも解らないからね』。

ふ〜ん、さてどうしたものか?『そうだ!添乗員さんに聞いてみよう』『聞こうって、もう夜中だよ』と、すずめが心配するが、パンフレットに『問題が起こったら何時でも相談して下さい』とあったのを良いことに取りあえずFAXを入れてみた(1996年当時はメールがない人が多かった)。(添乗員さんご免なさい!)するとあっと言う間に返信が来て言うには、ロシア輸出専門の中古車屋が横浜に有るという。(添乗員さん有難う!)
さて、のぞみのクルマはあるか?

(この記事は1996年の出来事を書いているため内容が古い場合があります)

©Tanu記