120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

我が家にロシア父娘がやってきた!〜ロシア人ゲストの思い出その14

お願いした友人も、およそ30分かけて両替のやり方を身振り手振りで説明したそうな。どうもロシア(1996年当時の極東)ではコインは流通していないらしい。ダイエーで随分奮闘してくれたらしい。
にゃんこはその友人にピアノを習っていて良く知っているので、幼稚園から連れて帰ってもらう。友人はピアノ・琴・大正琴と弾きこなす。S嬢も日本の伝統楽器に接する機会を持てて良かったみたいだ。
S嬢が、お土産にと苺を買ってくれたのだが、さぞかし高くて驚いたことだろう。彼女は兄弟達にお土産だ、と言ってはガムやキャンディ等をどっさり買い込んでいる。

むろんこれらの駄菓子も日本製でなければならないのであった。

さて狸が仕事から帰るやいなや、A氏が『実は車が欲しいのだが』と、切り出してきた(噂には聞いていたが、ついに来たか!)。

まあ、狸は車やその周辺の業界には詳しいつもりなので『どんな車が欲しいのか』と聞いてみると、S嬢まで身を乗り出して来て、二人とも目をまん丸にして、口から泡を吹かんばかりに説明するには『親族中には車が1台有るのだが、A氏の専用の持ち物ではない。狩り(!)に行くのだが山の中の道はひどい凸凹で普通の車じゃお腹を擦るから四駆が欲しい。

車の話はさらに、さらに続く。

(この記事は1996年の出来事を書いているため内容が古い場合があります)

©Tanu記