120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

我が家にロシア父娘がやってきた!〜ロシア人ゲストの思い出その12

A氏・S嬢は何を買うにも『Made in Japan』にこだわる。特に中国・韓国製はダメで、日本旅行のお土産に誤って中国製のものを買って、周りの人たちからの評価が下がってしまった人もいるとか。(極東ロシアの話)

この日S嬢は可愛いボアシーツを買おうとしたけど高いしサイズも違うので断念。A氏はビデオのバッテリーがどうしても欲しくて(当時、工場で大規模な火災があり日本では品薄だった)電機店を探して巡り、延べ50km程は走り廻って、ようやく手に入れた。良かったね〜。
貨幣価値は随分違うようだが、それにも増して物がないのか購買意欲が旺盛で『あれが欲しいこれが欲しい』と見て周る。その熱意にはただただ驚くばかりだ。

買い物の後は、すずめの友人宅にコサージュ作りを教えてくれる、これまた知人がくるというので、一緒に体験制作して楽かったようだった。

夕食はやきそばとお好み焼きという、これまた一見心配されるメニューだったが結構うけた。A氏はタバスコをかけていたが…。
この日、狸の帰宅は22時少し前で(これでも通常より1時間は早く帰ったが)帰るなりA氏が『こんなに働いていたらすぐに死んでしまうぞ』と真顔で心配してくれた。

(この記事は1996年の出来事を書いているため内容が古い場合があります)

その後およそ20年はそんな仕事ぶりだったが、ここ4年位は月度残業10時間くらいの業務量なので長生きできそうだ。(^^ゞ

©Tanu記