120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

我が家にロシア父娘がやってきた!〜ロシア人ゲストの思い出その11

 

TDLでの夕食。

レストランのメニューを見て『やっぱり高いねー』と相談しているとA氏が気を使ってか「ハンバーガーにしよう」と提案してくれたので、みんなで頬張った。
開園から閉園まで歩きに歩いてさすがに疲れたけど、どうにかお土産も買って家路に着いた。帰り道は首都高速も空いていたので東京タワーの近くを通って案内する。1時間半で家に着いた。ああ疲れた。
さすがに4日目ともなると、お互い慣れてきて何を言おうとしているのか、よく分かるようになってきた。A氏は『にゃんこおもちはロシアへ遊びに来たら、すぐにロシア語を話せるようになるよ』と言いながらロシア語を教えていた。まるで本当のお爺ちゃんのようだった。

日本人は金持ちだと言われている。ごく普通のサラリーマンの我が家も家電製品があふれているから、A氏の目から見ると”何でも揃った金持ち”に見えるようだ。

だからと言うわけではないが、すずめは『我々も耐久消費財を買うときは迷いに迷って値段を吟味してから買っている』ことを理解してもらうために、我が家にある家電や車を一つ一つ『これは××年前に買って…』と説明したのだそうだ。
加えて日本人も日本製品ばかりを使っているわけではない(海外工場製含む)ことも説明した。全部説明するとA氏は納得していたけど、とても意外そうだった。

(この記事は1996年の出来事を書いているため内容が古い場合があります)

©Tanu記