120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

霧の朝

金曜日の朝、家を出たら霧がかかっていた。大阪平野にしては珍しく濃い霧だった。

会社に向かう路を少し外れて、タワーマンションが下から上まで見えるところまで行ってみると、果たして上層部は霧の中だった。上の階では雲海の中なのだろうか。

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霧には思い出がいくつか有る。

学生の時の夏休みにHONDAの軽バンのアクティストリートに車中泊しながら北海道を巡ったことが有った。夜に摩周湖に行ったとき『霧の摩周湖』さながらの濃霧だった。なにしろ道路の路肩や中央の白線が見えないくらい。まさに『ミルクの中』の体験だった。

翌日再度見に行ったら晴れて素晴らしい景色だったが、よく道路から転げ落ちなかったものだな、と同行の友人と顔を見合わせた。若気の至りだった。

同じく学生の時、展望台の駐車場に星の写真を撮りにでかけたら見事に霧だった。外に出ても濡れるし、車内でラジオを聞きながらしばらく待っていたが晴れそうにない。

もう帰ろうかと思った時に、何気なく車のシートに立ってサンルーフから顔を出したら、なんと晴れていた。自分の下周りは霧、顔の上は星空という誠に不思議な気分の体験をした。

就職してしばらくして栃木に異動になった。春秋に放射冷却で霧が発生するが、めちゃくちゃ濃い霧が多かった。今は車検NGだがヘッドライトを黄色のバルブに変えて気取っていたものだった。

©Tanu記