120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

片付けるということ

『片付け』というと、若いときや子どもたちがまだ家にいる間は、出ているものを定位置に戻すこと、工夫して効率よく収納すること、だった。

 

最近は家族も巣立って減員し我々も歳を経たので、『いらないもの・使えないもの』だけでなく『使わないもの』『使う可能性が低いもの』も減らして、身軽になろうと考えを変えてきた。

自分たちの心持ちも『物が多いと豊かな気持ちになる』『欲しい物がたくさんある』から『物が多いと管理が大変』『気に入ったものが少し有ればいい』に変化してきた。

そこで今、すずめと狸の『片付け』は『物を減らすこと』と『小さくて軽いものに更新する』ことに重点が変わってきた。

・捨てる

一番カンタンで手間も予算もかからない。しかし親の影響か、まだまだ使えるものを捨てるのに抵抗がある。そこで、

・リサイクルに出す

リサイクルショップに持っていく、古本屋や古美術商に持っていくなどだ。手間も暇もかかるし一度に大量の処理ができないが、他の人が使ってくれるかも?という希望と、いくらかの買取料金が手に入る。

メルカリやヤフオクも一度は考えたが、ものぐさの狸にはメールのやりとりなどが向かないと思っている。

・寄付する、あげる

リサイクルに準ずるが、値段の交渉をしたり売れるかどうか気に病む必要もない。喜んでもらっていってくれる人を見て、幸せな気分になれるという効果も有る。

そこで最近は作業所支援バザーに出品したり、誰かに差し上げるというルートで片付けを加速させている。

ミニマリストになるつもりは毛頭ないが(実際モノは山のように有るし)もうちょっと身軽になりたいと思っている。

©Tanu記