120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

赤いカブが納車された

狸の赤いスーパーカブが納車されることになったのは、今季一番の冷え込みの土曜日だった。

納車の日は少しでも暖かいほうが良いかと思って、午後1時にしておいてちょっとだけ正解だった。当日の最高気温は9℃、大阪としては寒かった。

すずめのスーパーカブに二人乗りでホンダドリームへ着いて、一通りの説明を聞いた。まぁ、すずめのスーパーカブに乗ってきているので聞かなくても大丈夫だけど。ちょっと感動した(大袈裟かな)のは、ガソリンが満タン入っていたこと。

昔、車の価格交渉のコツが特集された月刊誌に、散々値切ったあとに『納車してすぐに行くのがガソリンスタンドだと寂しいから』と言って、納車の日にガソリンをたくさん入れて納車してもらうのが極意、みたいな記事が有ったが今回に関しては、それは心配なさそうだ。

2台のデザインはチョコチョコ違っているが、それはまたじっくり見るとして、乗り出した。

すずめのスーパーカブは2年近いが走行距離はまだ1000kmに満たない。狸の赤いスーパーカブは今日下ろしたての新品。同じスーパーカブ110だけど乗り味は微妙に違う。狸のスーパーカブのほうが角張っていてコツコツする感じで、いわゆる『あたりが付いていない』感じだ。

ホンダドリームから家までほんの数km、スーパーカブの楽しさを満喫した。

2カブ生活の始まりだ。

©Tanu記