今年も早いもので、もう12月中旬になった。
最近は街中のクリスマスの到来が早くて、梅田の地下街などではハローウィンが終わった次の日から、つまり11月になるやいなやクリスマスソングが流れていたりする。
すずめは寒がりだが12月が好きで、毎年12月になると『クリスマス強化月間』と称して家の中の飾り付けを始める。
にゃんことおもちがこどものころは一家総出で飾り付けを行っていた。段々と飾り付けを始める時期が早くなるので、一つの歯止めとして『12月になってから』となった。
ショートショート小説の草分け的存在の作家、星新一氏の随筆に『キリストの正確な誕生日は聖書でも分かっていないので、クリスマスのお祝いは長いほうが真の誕生日に当たる確率が高いから良い』というようなものが有った気がする。
まぁたしかにそうだけど、たとえば街中のライトアップや電飾は別にクリスマスでなくてもやればいいと思うが、赤・緑・白・金の飾り付けは12月になってからやってほしいと思うのだがいかがだろうか。
我が家でも気をつけないと?狸のスーパーカブも赤だから、もう飾り付られているかもしれない!
©Tanu記