K君は鶏肉料理をリクエスト。
20年前に我が家に一年間ステイした時、もともと鶏肉が好きだったのに加えて、すずめの料理が気に入ったらしく、よく食べていた。当時K君は高校生、我が家にも、にゃんことおもちの小学生がふたり、家のローンもあって予算に限りがあり、すずめの料理も鶏肉が増えた。
その味を今でも懐かしく思うのだそうだ。
で、K君の家の冷蔵庫を覗いて、足りないものをスーパーへ買物に。キャベツも買うことにしたのだが(アメリカでもそうだったが)丸々1個しか売っていない。値段も安いこともあり半分とか、4分の1で売られていない。大きなたまを手に取ると、めちゃくちゃ重くて硬い。葉がみっちり詰まっている。
K君の元彼女(Rちゃん)は鶏と卵が食べられないのでハンバーグも作る。テリヤキソースを買うと大変高いので作り方を教えて!と、熱心にメモを取る。
Rちゃんが持ってきてくれたケーキが美味しい。コンデンスミルクと蜂蜜をたっぷり使った(とっても高カロリーそうな)もの!それにロシア風紅茶がよく合う。みんなたくさん食べてワインも飲んで、よく食べること。
お茶の後は20年前のビデオを見ながらRちゃんの質問に答える。
今夜もお腹いっぱい。K君が呼んでくれたタクシーでホテルに戻り、いよいよ明日は最終日になった。
©Tanu記