120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

お茶の時間〜モスクワ旅行4日目その3

K君の家の最寄り駅について階段を上がっていくと、K君が待っていた。ここから彼のマンションまで徒歩5分ほど。ところで、この駅で数年前に自爆テロがあったということだ。慰霊碑があり地下鉄のセキュリティが厳しいのにも頷けた。

広い道は街路樹が紅葉していて美しい。今日はK君がモスクワ地下鉄の名所駅を巡ってくれるということだが、その前にまずはお茶をしようということになったのだ。

K君の住むマンションはモスクワ中心部から地下鉄で15分ほど。東京でいうと山手線の内側に住んでいる感じだろうか。そこにソビエト時代に作られたやや古めのマンションで複数のマンションで囲まれた中庭には児童公園付きである。

そこに一人暮らしは羨ましい。狸が単身赴任のときは堺市の28㎡の1Kだった!

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お茶の時間は、グルジアのナッツ菓子(ナッツを水飴様のキャラメルのようなもので包んでいる)、近くのパン屋で売られているという黒胡麻アンパンだ。

どちらも美味しくて、なんで日本で売っていないのだろう?すぐ作れそうなのに。

温まってお腹もいっぱいになってしまったので、地下鉄ツアーに出かけることにしよう。モスクワに来たらぜひ行ってみたいと思っていた地下鉄駅の数々、楽しみだ。

©Tanu記