120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

宇宙飛行士記念博物館で宇宙食を食べる〜モスクワ旅行3日目その2

 

館内で特に目を引いた展示物を3つ紹介しよう。

世界で初めて宇宙にでかけた犬

本物の剥製だそうだが『こんなに小さい体で宇宙に出たのか』と感慨深い。良く訓練されたのだろうけど不安は無かったんだろうか。ご苦労さま。

宇宙船ミールのトイレ

言うまでもないが無重力でのトイレって。。。大用小用に分かれているのが興味深い。でも踏ん張りが効かないだろうなぁ。

有人飛行時代に回収部隊を待つ乗組員たちの実物大ジオラマ

ロシアは人工衛星の回収を自国領土内で行っていたようで(海上回収はしなかった?)冬のシベリアなんかに着陸したら、こんなふうに回収されるまで待っていたのか。待つことに慣れているロシア人でも辛かっただろうな。

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3つに絞るのはかなり乱暴だが、紹介し始めるときりがないのだ。

展示室の中ほどにカフェへの入口がある。勿論普通の軽食が食べられるカフェだが、宇宙食を食べられる。色々な種類があるが、どれもこれもアルミ製のチューブに入っている。

ボルシチを食べてみると味はちゃんとしている。普通に美味しい。水を加えると発熱する加熱器も付いている。しかし非常に出しにくい。歯磨きと同じラミネートチューブにしてくれれば良いのに、と思う。

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味は良いのだが、3食このチューブ食で何日も居るのは勘弁してほしいなぁ、というのが正直な感想だ。日本でも筑波で同じようなものが売られているので試してみようかな。

©Tanu記