120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

サリャジエ公園〜モスクワ旅行1日目その6

赤の広場から、もう少し歩くとサリャジエ公園がある。ココにはその昔(と言っても数年前)に、ロシアで一番大きなホテル、その名も「ホテルロシア」が建っていた。

その跡地に近代的な公園が2017年にオープンしたということだった。

夜になっても路上ライブの若者がいたり、観光客が歩いていたりして、ここはモスクワでも安全なところなのがわかる。ガイドブックには『夜の独り歩きはやめましょう』などと書かれているモスクワだが、現地人が3人も付いていてくれるので大丈夫?

それに、この公園は安全で快適な公園として、アメリカのTime誌の世界百選にも入っているそうだ。

目玉は公園からモスクワ川の上までせり出している橋が遊歩道とつながっていて、昼は写真を打つのも苦労するほど混雑して、スリも横行するそうだが夜はそうでもない。

モスクワ川両岸の建物や聖ワシリイ大聖堂スターリン建築の夜景が見られて美しい。昼間の写真を写すには早朝が良いそうだ。

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公園内にはメディアセンターやコンサートホールもある。2018年FIFAワールドカップサッカーを期に、一気に街の整備と英語表記が整備されたのだそうだ。

K君母が流石に疲れてきて『帰ろう』となった。我々はK君が配車アプリの『Yandex』で呼んでくれたタクシーでホテルに、あっという間に戻ることができた。(このアプリのことも後日また紹介しようと思う)

K君『10時までは起きてて!Jet lagが治るから』と。ありがとう、おやすみなさい。

©Tanu記