今回の宿泊先はモスクワ市中心部にほど近いところにあるコスモスホテルモスクワ。
ここは1980年のモスクワオリンピックに合わせて1979年に開業した。古いけど特徴的な外観デザインでモスクワではよく知られているところらしい。星は3つのスタンダードホテル。
ホテルに到着すると広いロビーを沢山の土産物屋が囲んでいる。その広いロビーを埋め尽くすように中国の団体様がいらっしゃる。かき分けるようにやってきたK君の両親と10数年ぶりに再会し、フロントに行ってチェックインをする。
部屋は17階で、まるで貨物用のような上層階用エレベーターで17階まで上がるとフロアは静かだった。
キングサイズのベッドがデーン!とある。窓からはオスタンキノタワー(モスクワTV塔)と宇宙飛行士博物館が間近に見える。
シャンプー、髭剃りやドライヤーなどはフロントに頼む必要があるようだった(ホテルの話はまた後日)。
荷物を放り投げてロビーに戻った。団体様はだいぶ少なくなっている、部屋に入ったのかな。
K君と両親、狸とすずめの5人でグルジア料理店に向かう。赤の広場近くの『カチャプリ(Хачапури)』だ。K君によると『モスクワで一番美味しい』らしい。
店の近くにK君が上手に路駐(縦列駐車)して店内に入ると、この国も同じで週末の夕食時で混んでいたが『予約客が来るまではOK』というテーブルに座ることができた。
©Tanu記