120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

まずはピロシキ!〜モスクワ1日目その1

K君と2年半ぶりに無事再会できた。

彼はクルマで来たので、まずは空港駐車場へ向かう。一部工事中とはいえ、この先立ち入り禁止みたいな薄暗いエリアを通って駐車場へ。

駐車場を出ると、いきなり道路に大きな水たまりがいくつもある。K君、高級車に乗っているけど汚れてしまうよ?『大丈夫、モスクワでクルマを洗うのは無意味!』どう言う意味かは後に明らかになる。

狸は運転は好きだがリアシートではクルマ酔いするので助手席に、すずめは(飛行機には酔うのに)クルマ酔いしないので、リヤシートに座って車窓の景色をキョロキョロ眺めては写真を撮っている。

モスクワの渋滞は噂では聞いていたが今のところ流れている。が、K君『ホテルまで2時間かかるからピロシキ食べる?』と。フリーウェイで55kmほどだけどそんなにかかるの?などと話をしているうちにバッチリ渋滞予測が的中、本当に牛歩になってしまった。

K君の母上がピロシキ屋で買ってきてくれたピロシキは、中身が野菜と卵のものがあったので、すずめと分けっこして半分づつ食べる。皮の揚げパン部分も狸の好きな餡ドーナツやカレーパンと似てて美味しい。ただ最近はロシアでも健康志向で揚げない焼きピロシキも広まっているのだそうだ。

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ハーブのディルの香りが東欧に来たことを伝えてくれた。たっぷり2時間かかってホテルに到着。今夜はグルジア料理に連れて行ってくれるそうだ!

©Tanu記