120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ドバイからロシア入国へ

機内に乗り込むと幅はA380とさほど変わらない。機内エンターテイメントはA380と同じくICEシステムが装備されていて、コンテンツも同じだった。

というわけで狸は『カーSOS』の続きを見ることができる。すずめは関空-ドバイ便で眠れなかった分を取り返しているようだ。

機内食関空のカウンターで聞いたときは軽食という話だったけど、しっかり一食分あった。

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こちらの機内食も美味しかった。

ほぼ定刻にモスクワの『ドモジェドボ国際空港』に到着した。降機してすぐにK君に連絡を入れておく。

入国審査に並ぶ。入国審査エリアでは空港のWi-Fiはない。列の長さは大したことはないのだが、途中で(まだ並んでる人がいるのに!)審査官が離席してしまって列が分裂したり、審査官がいるけど審査が行われていない列があったりして、さらに混迷度合いが深まった。

なかなか進行しないが、そのうち進行しない理由がわかった。パスポートやビザを大きなルーペでじっくり見ているようだ。

この『じっくり』具合に個人差があって進行具合がずいぶん違う。不幸にも狸とすずめは慎重派の審査官のところに並んでしまったようだった。

およそ1時間かかったが、審査官は『コンニチハ!』と笑いかけてくれたりして気難しい感じではなかった。

なんとか『不思議の国ロシア』に入国できた。到着ゲートを通るとK君がニコニコ立っていた。良かった〜。久しぶりだね!

©Tanu記