おおさか東線に乗って車窓から見える景色を眺めていた。
南吹田駅とJR淡路駅の間の神崎川の橋から上流側に高圧送電線が見えるのだが、その送電線に何やらオレンジ色のボールのような物が付いている。
これを近寄って写そうと思って先日おおさか東線の異変の記事を先に書いたのだが、ともかく行ってみた。
神埼川を渡る高圧送電線に2つ、ボールのような物が付いているのが見えるだろうか。近寄って拡大するとオレンジ色に写った。
家に戻ってGoogleで見てみると、2018年撮影のストリートビューに、ちゃんと写っていた。場所はJRおおさか東線と阪急千里線の神崎川鉄橋のちょうど中間くらいだ。
何だろうな、ヘリコプターが飛んだり、大きな船が通るところではないと思うし。直接電線の持ち主(関西電力)に聞いてみよう! と、関西電力の質問コーナーから質問してみた。
土曜日に書き込んだので、週明けに回答が来ていればいいかな?と思っていたら、月曜日同僚と昼食を食べていたら見慣れない番号から電話があり、取ると関西電力の方からだった。
わざわざ電話で回答してくれるとは、恐縮しながら話を聞いた。すると、電線にクレーン船などが作業で当たらないようにする目印で『明示球?』と言う。大きさは小さく見えるが直径1.5〜2m位あるとのこと。
近くで阪急電鉄淡路駅周辺の高架工事をしているから、クレーン船は来るのかもしれない。
関西電力の方、早速のご回答ありがとうございました。スッキリしました。
©Tanu記