秋の長雨も一段落した今週末に、『最近乗っていないなぁ』と心配になって、XL883SLに乗ることにした。
前回乗ったのはいつだったか忘れてしまうくらい乗っていない。取り敢えずバッテリーが心配だ。それと前回確かガソリンを入れないで戻ってきたので、ガソリンも少ないはずだ。
乗ろう!と言っても、すずめが救命救急法の講習に出かけるのでタンデムで送って行って、そのあとジムに行って汗を流して、ガソリンを入れて帰ってこよう、と言うだけのご近所チョイ乗りだ。
今日の走行距離は、たったの18kmほど。総走行時間は40分くらいと、ささやかなものだったが、割と空気も乾燥していて爽やかだった。
天気図を見ると秋雨前線が有るものの南の海上に遠ざかっており、大陸側の乾いた空気が入ってきたようだ。もう少しで秋のツーリングシーズンの到来だ。
さて、心配だったバッテリーはスターター一発でエンジンが掛かって、なかなか優秀で安心。キャブの頃とは比較にならないなぁ、良かった。
ガソリンはジムの駐輪場を出たところでエンプティランプが点灯。そのまま馴染みのスタンドまで走って9.35リットル給油。ついでにタイヤの空気圧を確認し、ちょっと高めに入れておいた。
久しぶりのチョイ乗りだったけど、やっぱりモーターサイクルは楽しいと実感だ。
©Tanu記