120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

七夕考

今年の7月7日の夜、大阪北部では雲が晴れて織姫星と彦星が明るく輝いていた。

最近、織姫と彦星の話を悲恋のロマンス的に書いてある記事が増えた気がして、何となく違和感を持っていた。狸が小学生の時に習った内容と違っていたからだ。

狸が聞いていた話のあらすじは、天の神様に織姫と言う働き者の自慢の娘がいて、天の川の対岸に住む、これまた働き者の牽牛と恋仲になり結婚した。すると二人とも毎日が楽しくなって仕事どころではなくなってしまった。

働かなくなった二人のことを怒った神様が二人を引き離し、年に一度7月7日に会わせてやるから真面目に仕事をしなさい、と言うことになった。

すると二人は以前にも増して働くようになり、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

みたいな感じで、7月7日に雨が降って天の川が増水しても、牽牛は渡り鳥に乗って織姫に会いに行くことができるから、地上の天気は関係ないのだよ、と。

さて、ネットの時代になって、ちょっとググればいくらでも答えが見つかる便利な世の中になったので、調べてみると大きく違ってはいなかった。

madokawindow.com

『本当は怖いグリム童話』みたいな本が有ったが、『本当はこうだ!日本昔ばなし』みたいな本はあるのかな。

©Tanu記