父の25回忌があった、というか、執り行った。
お恥ずかしい話だが、菩提寺から連絡のハガキが来るまで25回忌というものが有るのを知らなかった。
命日の読経は仕事の都合がつかないときは断っていたが、今回は25回忌ですよ?と言われて、初めて法事だと気がついた。
1周忌のあとは3回・7回・13回・17回・33回と有るのは知っていたが、間に25回忌があると知らなかったのだ。
最終は50回忌らしいが、最近は33回忌で忌明けとする例が増えているのだという。長生きだからと言うのが理由だろうか。仏事も現代的になっているということかな。
最後に亡くなったのは2014年の母だから、50回忌をやろうとすると、こちらも100歳を超えていて、33回忌でも80歳を優に超えているから、まともにできるかどうか怪しい。
母には17回忌くらいで勘弁してもらおうかなぁ。
©Tanu記