5月31日で閉鎖されるとアナウンスの有った千里セルシーに、すずめと出かけてきた。
新人歌手の登竜門と呼ばれて、ここで公開ステージをこなすと大物になるというジンクスが有る?セルシー広場。工事囲いがされて2階からしか中を見ることはできなかったが、ステージの屋根も取られて、すっかり廃墟化した感じだ。
中央のエレベーターが5階の少し手前で停まっているが、これは大阪北部地震の影響ということだ。ここから眺めると営業している店舗は、もう無い。
地下の食堂街に行ってみた。
北急の駅から入ってくる通路にショップガイドが有った。残っているのは7店舗。そのうち3店舗が地下食堂街に有る。5月31日に閉館するものの、残るショップは8月31日までに退去などに応じるよう交渉中とのこと。
すすめと思い出深いタコ焼き屋の『和楽路屋』で晩御飯を食べることにした。晩御飯と言っても、もちろんタコ焼きと飲み物しかない。タコ焼きをつまみにビールを飲むサラリーマンは大阪ならでは、だと思う。
タコ焼きは500円(10個)、ビール(小)が付いたセットで800円。庶民的である。このお店は5月31日の後も営業するが移転場所が決まったら移転営業するとのこと。千里中央エリアで再営業してくれると良いんだけどな。
炉端焼き八角も懐かしいけど、またの機会に。
©Tanu記