昨日の続き。1日の最低気温と最高気温の差を日較差と呼ぶのに対して、1年のそれを年較差と言うらしい。一日にしろ、一年にしろ、気温の変化は小さい方が体にも有り難い。
日較差が大きい場所は、年較差も大きなところだというのは何となくわかるが、調べてみるとその記録がすごかった。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20170205-00067326/
東京が21.3℃なのに対して、モンゴルのウランバートルは最暖月と最寒月の差が40℃以上もある。やはり緯度が同じくらいでも内陸は差が大きくなる。
夏と冬の太陽の動き(昼の長さ)が大きく違う高緯度は大きくなりがち。ダカールは7℃くらいだ。歳をとってリタイヤすると、南の海のそばが恋しくなるわけだ。
意外なところでは、アイスランドのレイキャヴィークは12℃くらいしかない。もっとも最暖月でも12.5℃くらいしかないけど。
一年を通して着るものだとか、暮らし方があまり変わらないのもいいけど、やっぱり暖かい方が良いなぁ。
©Tanu記