先週末は桜が咲いて、お花見に良い気候だと思っていたら、今週は急に寒くなって関東でも雪がチラホラ舞ったとか。
気温差が大きいせいで体調を崩している同僚もいる。
かつて栃木県に22年間住んでいたが、その間に二度ゴールデンウィークに雪が降って積もったことがあった。お彼岸からゴールデンウィークにかけては気温の変化が激しい。
冬の空気と春の空気が押し合いしているのだろう。
狸の住む北大阪でも、4月3日の最低気温は1.1℃なのに、7日の最高気温は22.3℃。これじゃぁ調子狂っちゃうよ。
一日のうちの最低気温と最高気温の差を日較差と言うのだが、日本でも内陸部や盆地では大きな値になる。調べてみると、日本でも30℃以上のところが記録されている。
長野県菅平で2007年2月5日に、日較差31.5℃の記録があるそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20170205-00067326/
一日の気温差が30℃もあったら、何を着ていけば良いのかわからない。
気温の差は小さい方が体には良さそうだけど、あまりエアコンで快適な空間にいると『今は夏?冬?』なんてことにもなりかねない。
やはり暑くても寒くても家の外に出て、季節を感じていられるようにしたいものだ。
©Tanu記