120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

英才教育〜その2

『それはあなたの英才教育のおかげよね』と、すずめが、ニヤニヤしながら言った。

第二段

にゃんこが中学生になったころに作らせてみたのがこれ。『相性テスター兼嘘発見器』である。

狸が小学生の頃、1969年に任天堂から発売されて、クラスのおませな女子が購入してワイワイ大騒ぎになった『ラブテスター』の現代版(当時の)だ。

ラブテスター - Wikipedia

人体の抵抗値の微妙な変化を捉えようというものだ。こちらはかなりデジタル化されて、LEDが相性の良さに応じて点灯するようになっていたり、メロディが流れるようになっている。

www.elekit.co.jp

エレキットから2010年まで発売されていて、今は廃番に。秋葉原のエレキット専門館で購入した。中学になると技術の実習でラジオの組み立てもあるだろうからと、少し難易度の高いもので、興味を引きそうなものを選んだ。

DIP ICの半田付けがあったので、難しいかな?と思っていたが、にゃんこもおもちも真剣な顔つきだったが、難なく工作を終え、ワイワイ言いながら嘘発見を楽しんでいたのが記憶に鮮明だ。

f:id:raccoonhouse:20190405223252p:plain

制作後十余年を経てホコリが積もってしまったが、捨てられずに置いてある。にゃんこもおもちが、いつかものづくりで大成したら、プレゼントしようと思っている。

 

©Tanu記