今週の月曜日に、また、おおさか東線で通勤してみた。
今回は先週のトライとは少し趣向を変えて、健康志向?である。
先週、新大阪乗り換えで、おおさか東線で通勤したところ、おおさか東線内は非常に快適だった。しかし御堂筋線内がよろしくない。
狸の住む北摂エリアから乗ると、江坂駅・東三国駅でギュウギュウ詰めになり、新大阪駅で降りる人が多いので一息ついて梅田まで乗る、ということになる。新大阪駅まで乗ると、梅田駅〜淀屋橋駅間ほどではないにしろ、満員鮨詰めは改善されない(鮨詰め期間は短くなるけど)。
また、会社までの歩行距離が0.2km短くなって2.0kmになってしまう。歩く距離が短くなるのは一般的には喜ぶべきかもしれないが、社内ではあまり歩かない狸としては、通勤で歩行距離を稼がなくてはならない。
そこで、おおさか東線開通前から可能性を探っていたのが今回のルートの、江坂駅〜南吹田駅乗り換えだ。
およそ2.2kmの道のりだ。朝は東向きに歩く距離が長いので眩しい。これからは暑くて大変かも。江坂駅〜南吹田駅のホームTOホームで23分だった。
帰りは暗くなっているが街灯があるので歩くには困らない。帰りも同じく23分だった。
一方会社までの歩行距離は1.1km増えて3.3km。往復歩いて帰ってくると『歩いたなぁ』と実感できるくらいの軽い疲労感が脚に出る。
このルートが良いのはギュウギュウ詰めになる前に御堂筋線を降りられるので、精神的に随分楽な点。所要時間はおよそ10分増しになった。
脚と精神的とどちらを取るか?もう一つのルートもトライしてから考えよう。
©Tanu記