今日はおおさか東線の通勤帰りの様子を記事にしようと思ったが、ニュースを聞いて変更した。
ローカルな話題になるが、京阪神圏で学生の頃を過ごした方には『阪急そば』は馴染みの店ではないだろうか。
狸は阪急沿線の高校へ通っていた。文化系のクラブの所属で、さほど大食いではなかったが、それでもティーンである。放課後はいつもお腹が空いていた。
定期を使って阪急電車で通学したり、放課後の塾に通ったりで、阪急電車は良く使っていた。改札から出なくても食べに行けるので、目的駅に阪急そばの店舗がなくても構わない。
そんな学生ならではの乗りで、クラブ帰りの空きっ腹を抱えて、友人と『阪急そば』に行ったものだ。
その阪急そばがなくなるという。正確には名前がなくなるということだ。
これはエライことである。店舗は残るが名前が変わってしまうというのだから。味やメニューはどうなるんだろう？
最盛期には30店舗以上有ったのが、今は半減して15店舗になったそうだ。駅の立ち食いそばを食べると言う文化？が、廃れてしまったのだろうか。
名前が変わってしまう前に、十三(じゅうそう)店のポテそばを食べに行っておこうかな。
©Tanu記
