Hondaのブースをじっくり見た後は他のブースへと移動する。すずめはチームマリのブース(狸世代のモーターサイクリストならご存知の井形まりさん)に井形ともさんがいるのを発見し、リターンレディースライダー講習の話で長くなっているので、その間に小規模ブースなどを見て回った。
カスタマイズ屋さんやパーツ屋さんに混ざって『ツーリングに来ませんか』的な地方自治体やフェリー会社も出店してたりして、面白い。
今回の目玉の一つの、スズキはどうだろう。
あれっ?刀の前が意外にも空いているなぁ、と思ったら、刀にまたがるコーナーは長蛇の列だった!
Hondaの新しいCBもそうだけど、今流行りの、おしりがちょん切れたようなデザインは、あまり好みではない。でも、昔懐かしい刀のイメージは上手く融合されていたと思う。
となりのBMWブースは、ブースに入力れない人が大勢いて入場制限中。しばらくして雀と合流。用品屋さんの即売コーナーへ。こちらも年末の黒門市場くらい混んでいて、じっくり見ている余裕がない。
狸は早々に諦めて休憩。しばらくしてすずめが『あまり良いものがなかった』と出てきた。
その後URALブースへ。なぜか知らないが、すずめはサイドカー付きが大好きで、狸にもよく勧めてくるのだが、狸はハーレーと同じくらいサイドカー付きには興味がない。
その昔、BMWのRシリーズにサイドカーを付けたものに乗ってみたいと思ったことはあるけど。
ところでURALにはパートタイム2輪駆動(カー側の車輪も駆動する)があるとは知らなかった。デフがないので、雪道や泥濘地専用と言っていたが、さすがはシベリアの国のモーターサイクルだ。
ここでカタログを貰って、すずめは帰宅。狸は、おおさか東線の初乗りにでかけた。
©Tanu記