120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

思い出のクルマ〜CIVICシャトル56i、その3

さてBEATを買ってからの我が家のファーストカーは、VIGOR・ACCORD・PRELUDEと小刻みに入れ替わっていて、すずめも『ATなら何でも運転できる』と言うくらいになった。

そのACCORDも車検が近くなって年式と走行距離を考えると、車検を通してもう2年乗るのは得策ではないように思われた。

その年の東京モーターショーに、ステップワゴンのコンセプト車が発表された。そのコンセプト車を見て『ぜひこの車を買いたい』と思った。実際、こどもたちやすずめの反応も良かった。

蛇足だが、モーターショーのコンセプトカーで、ワイパーとミラーがちゃんと付いていれば市販は近いと思って差し支えない、と言うのが狸の持論。

もうすぐ発表されそうだと思ったので、つなぎで乗れるクルマを探していたら、見覚えのあるCIVICシャトルが売りに出ていた。元、狸家のファーストカーだったCIVICシャトルが、3年の時を経て売りに出ていたのだった。

これも何かの縁かと思って購入を申し出ると、かなり良心的な値段で譲ってくれた。

こうして、何か貸していたクルマが戻ってきたようなCIVICシャトルに乗りながら、ステップワゴンの発売を待っていた。

ステップワゴンの納車も近いある日、前輪のブレーキがすり減ってギーギー音が出るようになった。綱渡りの気分でステップワゴンの納車の日に、ディーラーの下取りに入っていったのだった。おつかれさま。

 

©Tanu記