120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを書いていこうと思います

思い出のクルマ〜BEAT、その5

BEATのトラブルは他にもいくつかあった。

ヒーターの温度コントロールノブ(今のように何℃というのではなく、温かい⇔冷たい、と大体の温風の温度を調整する)が割れてしまう。これもこのクルマの持病のようなもので、大概壊れていた。プラスチック製のノブの可塑剤が抜けるのか、もろくなってポキっと行ってしまう。狸号は冬に壊れてしまったので温風調節ができなくて、しばらく不自由だった。

シートベルトガイドが割れた。BEATのシートベルトは座席の肩の部分のガイドを通って締める様になっている(S2000も同じ感じ)が、そのガイドが折れてしまう。これも持病のようだった。

デストリビューターのキャップが割れて点火しなくなる。これも持病のようだったが、交差点で右折待ちをしているときにエンストしてしまったので、クルマを降りて押した。BEATならでは、また、栃木ならではの対応だった。

これらは全て部品を買ってきて、自分で修理。

ステレオのスイッチ類(にゃんこがポチポチ押したからではないが)が外れてしまう。これも他のBEATのオーナーも同じようだと言っていた。接着剤で補修。

リアの樹脂ウインドが曇ってきて(劣化して)、後ろが見えない。ケミカル用品でだましだまし使用。友人は自分でPETの薄板を買ってきて、付け替えていたから驚いた。

そんな感じで128000km走って、通勤帰宅中のある日(深夜)にバイパスを走っていたら、横を走っていたトレーラーに踏み潰されそうになり危険を感じ、そろそろ限界かと思って売りに出した。

BEATの人気が再燃していて、走行距離は多かったものの、全ての整備記録が残っていたのと、エクステリアはキレイだったことに加えて純正の特別色だったことなどが評価されて、ほぼ購入時の価格で売却。

辛い仕事に行く時に、楽しい通勤時間をくれたクルマだった。また乗ってみたい。

©Tanu記