すずめと週末に異例のロングランになっている話題の『ボヘミアン・ラプソディ』を劇場で観てきた。自宅に映画オンデマンドが入るようになって、久しく映画館からは遠ざかっていたが、この映画は周囲が薦めるのと、すずめが観たいと言うので行ってみた。
2日前から予約できるので、中央やや上の方の席を確保した。チケットは皆さんご存知の『夫婦50割』で¥2200。歳を取ると良いこともある。
狸は世代的にはQueenは、どストライクなのだが、姉の影響でBeatlesやサイモンとガーファンクルなどを聞いていて、大学の時にクラスの友人がQueenを聞いていて、それで初めて知ったくらいだった。
ノンフィクションではないので多少は脚色してあると思うが、フレディ・マーキュリーのような天才でも、悩んだり、孤独感に絶望したりする様に感動した。すずめは『涙を拭くタオルが要るわ』と言っていたが、狸はそれほどではなかった。
すずめは暮れの休みに帰省してくる、にゃんことおもちと『胸熱・応援上映』に行って、思い切り歌ってくるそうだ。
狸としては、わずか¥1100でQueenのライブが堪能できるなら、もっと音響の良い劇場で観たいと思った。
いずれにせよ観ておいて損はないと思える映画だった。
©Tanu記