120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

霜が降りた、氷が張った

『今年の冬は暖冬らしいよ〜』という声も聞こえて、12月としては過去最高気温を叩き出した12月4日。この日、大阪は史上初の12月の夏日まであと0.5℃と迫る、24.5℃まで気温が上がった。

それから一週間も経たない9日の朝、狸がスポーツクラブに出かけようと横断歩道橋を歩いていると霜が降りていた。平年値は12月5日だそうだから、やはり今年は暖かかった?

この日大阪の最低気温は3.7℃だったが、狸の住む大阪北部は市内より気温が2度ほど低く、おそらく2℃を切ったのだろう。

就職して栃木に住み始めて驚いたのは冬の朝の冷え込みだったが、霜柱の立派なことにも驚いた。こどものころも大阪北部に住んでいたが、よほど冷え込んだ日でないと霜柱はできず、できても1cm有るかないか。

栃木の霜柱は数cmだから、初めて見かけたときはこどもみたいに踏んづけて『サクサク』という音と感触を楽しんだ。

氷もそうだ。小学生の時は、夜の天気予報で『明日の朝は冷え込むでしょう』と聞くと、アルミの洗面器に水を入れて庭の真ん中に置いて丸い氷を作った。

薄くて割れてしまわないように気をつけて学校まで持って行き、友だちに自慢したものだった。

大阪の初氷の平年値は12月14日。そろそろモーターサイクリストも冬眠である。みなさんもお風邪など召さないようご自愛を。

©Tanu記