120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

思い出のクルマ〜CITY TURBOⅡ

思い出の車のことは全部書いたと思っていたが、10月12日にLifeの記事を書いてから、アイスランドにのめり込んだので、全然進んでいなかった。すっかり忘れていた。

会社に入って半年間の実習中は車を持つ必要がなかった。通勤用にと会社が社有車を貸してくれたのだ。

新入社員に気前が良いなと思う向きもあるかもしれないが、イマ風に言うと『訳あり』な車で、他に乗りたがる社員もおらず。。。なので貸してくれたのだと思う。

「ホンダ シティ・ターボII」を発売

まず『パワステ』が付いていない。今や付いていない車を探すほうが難しいこの装備、当時のこの車にはオプションだった。車庫入れのときの据え切りが、狸はまだ若かったとは言え重かった。

次に『エアコン』が付いていない。当時は工場装着でエアコンが付いているのは上級車だけで、コンパクトカーは後から用品のエアコンを付けるのが一般的だった。予算の関係か?この車にはそのオプションも付いていなかった。狸はクルマのエアコンは嫌いなので、全然気にならなかった。

もう一つ『カーステレオ』が無い。AMラジオは付いていたけど、前述の通り窓を開けて走るので全然聞こえない。

最後に『MT』だった。狸はATよりMT派なので、これまた問題なかった。

これなら通勤用に貸してあげるけど?と(課長だったかな?)言われて『ぜひぜひ』と貸してもらったのだ。

さらに当時の狸はHondaのファンで、ホットハッチ(死語?走りの良いコンパクトなハッチバック車のこと)のファン。願ってもないクルマだった。

これで通勤して仕事で乗り回せるだけでも楽しい、実習生活を送ったのだった。実習終了時に譲って欲しかったなぁ。

©Tanu記