朝起きて窓から見える道路を見ると、ウエットだった。朝食後に更に空を見渡してみると、少し先の方から雪が降っているのが見えた。
直ぐに積もりそうではないが、雪が降ると視界も悪くなるので早めに出発する。
今日は天気がもてばギャウの大陸間連絡橋に立ち寄って帰りたいと考えている。このまま雪が続いて積もってくるようなら、レイキャビクに直行だ。
ホテルを出て国道1号線を少し走ったら、雪も止んで曇りになった。このまま行ければ良いけどなぁ。往路でも立ち寄ったVikのモールに寄ってついでにWC休憩。
国道1号線を走っていると陸側の山から小さな滝が(寄れば小さくないのだろうけど)いくつも流れ落ちている。レイキャビクのホテルで邦人観光客が『一生分滝を見た』と話していたが、わかる気がする。
旅の後に調べると、このあたりの断崖は昔は海岸線の有った所なのだそうな。つまり隆起して断崖になったらしい。
その断崖に寄り添うように集落が有る。集落のすぐ上には断崖から転がり落ちてきた?大きな岩がポツリポツリと。たぶん、その家より大きな岩だろうな。。。
崖の結構高いところまで放し飼いの羊が登っている。秋に集めるの大変だろうな。
そんなことを考えながら、Hvolsvöllur(読めない)の町のLAVAセンターと言う火山の博物館でWC休憩に入る。アイスランドの火山噴火の歴史などが紹介してあって興味深い。もちろん、お土産物ショップも併設されていた。
Iceland Volcanos and Iceland Earthquakes - Exhibition and Cinema Show
ここまでは良いペース。大陸間連絡橋に立ち寄れそうだ。
©Tanu記