120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

アイスランドへ行こう〜4日目、ドライブその8

滝を二つ思いっきり堪能して、次はソルへイマヨークル氷河へと向かう。

ここの駐車場は小ぢんまりしていて、滝に比べると人も少ない。観光バスも来ていなかった。駐車場は無料だったがWCとレストランはないぞ。

車を停めて車中食にする。昨日、フルージルの唯一のスーパーマーケットで買った菓子パンと、乾燥野菜チップス、人参ジュース、チョコレートなどなど。疲れてお腹が空いたので、甘いものが美味しい。

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氷河の上を歩くガイドツアーがあるが(現地で参加が可能)、今回は近くで見れるだけでもいいので、自分で歩くことにした。

すずめも「近くまで歩くよ!」と、元気に言ってくれるので、ガイドなしで行けるところまで、およそ1キロを歩いた。 足元は溶岩が細かな粒になったような感じで、あちこちで湧き水が流れている。

氷河が削った広い谷の縁を歩いていく。やがて目の前に氷河湖と、そこにぽっかり浮かぶ氷河の切れ端?、そして氷河の端が見えてきた。

氷河の上に、歩くツアーの人達がゴマ粒のように見えて、氷河の大きさがわかる。この氷河は火山灰が降り掛かったので『黒い氷河』とも言われているそうだ。ぷかぷか浮いている氷河の切れ端は、チョコを挟んだサンドイッチのよう。

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1時間ほど歩いて氷河を見た満足感に浸りながら、次の目的地、ブラックサンドビーチに出発だ。

©Tanu記