セリャントフォス滝の駐車場料金は700円くらいだった。もうひとつの滝を目指して走り始めた。
昨日の午後からはナビやiPhoneはGPSを受信できるようになり、快調に案内をしてくれている。しかし、ほぼ一本道なので紙の地図でも全く問題ない環境にいるんだけど。
つぎのスコゥガフォス滝も1号線からすぐ近くにある。天気がいいと滝に虹がかかって見えるということで、楽しみだ。
途中雄大な景色を楽しみながら、ところどころにある集落の写真を撮ったりする。小さな集落の中にも教会がある。
すずめが、日本で寺社巡りをするようにアイスランドへ教会巡りに来た邦人の話をしてくれた。やはり車で回ったそうだ。
白い万年雪を乗せた山をバックに、集落の建物は白い壁に赤い屋根で可愛らしい。
1時間もかからずにスコゥガフォス滝が見えてきた。まだ距離があるのに虹がかかっているのが見える。国道から滝の方に入ると駐車場がある。ここは注意深く見渡したけど料金収納機は見当たらない。良かった?なぁ。
ここでは滝の裏には入れないが、滝を上から眺められる観瀑台があるので、頑張って登ることにした。
ほぼ階段(歩くと揺れて、ちぃと怖い)で10分位で登れる。階段は大変だが景色は大変素晴らしい。みなさんもぜひ頑張ってほしい。
ここを出たら次は氷河と氷河湖へ向かう。お腹が空いてきたなぁ、氷河湖の駐車場で、スーパーマーケットで買い込んだもので昼ごはんにしよう。ここからはもうすぐだ。
©Tanu記